常任委員会にてBCP(事業継続計画)の策定状況について質問しました
BCP(business continuity planning)とは災害などの緊急事態が発生したときに企業が損害を最小限に抑え事業の継続や復旧を図るための計画です
2024年版 中小企業白書・小規模企業白書概要にて全国的にもBCP策定率はまだまだ低く(19.8%)、広島県は、16.9%でした
一方で広島県でも西日本豪雨災害時など、BCP策定済みの企業では7割が準備していてよかったとの回答もあり、能登半島地震でもBCPが役立った企業の事例を伺いました
またBCPを策定することで企業としての社会的信頼や付加価値も高まる様です
県としてはBCPの認知度を高め、専門家による出張セミナー等を通じて策定や検証演習などを行なっています
万が一の備えの1つとして、BCP策定の支援を加速する様、要望させて頂きました
広島県 BCP(広島県ホームページ)